両手ますかけ線の人生について
今回は、強運の相として知られ、あの徳川家康や豊臣秀吉が持っていたことから天下取りの相とも呼ばれており、持っていたら波乱万丈な人生を送ると言われている「ますかけ線」を両手に持っている僕の人生について話していきたいと思います。
一昔前は、珍しい手相と言われていましたが、最近では手相の知名度が上がって色々な芸能人が公言をしていることから割と一般的になってきたように感じます。
ちなみに芸能人だとタモリ、ホリエモン、かまいたちの山内、イチローなど名だたる有名人が挙げられています。
天下を取るのだ!
ますかけ線について
まずはますかけ線に関する一般的な知識を色々と紹介をしていきます。
ますかけ線とは
ますかけ線は、知能線と感情線が一本になって掌を横切っている線のことです。そのため、掌に「て」と書かれたような状態になっています。
このますかけ線を片手に持っている人は100人に1人、両手に持っている人は1000人に1人らしいです(片手で1/100ならば両手は1/10000では?と思ったけど気にしないことにしました)。
因みに、先天的に備わっているものが利き手と逆の手、後天的に備わったものが利き手らしいです。
このますかけ線を持っている人は、強運に恵まれ、天才的な発想と高いコミュニケーション能力を持ってリーダシップを発揮し、大成功を収めると言われています。
また、知的好奇心が旺盛で、直観力に優れ、高い決断力を持っているとも言われています。
一方で、その高い能力は発揮できる環境にいないと、全く開花されないと言われています。
そのため、ますかけ線を持っている人は、自分に向いている職業に就けば大成功を納められるが、それ以外の仕事に就くと逆に一般以下の能力しか発揮できないと言われています(めちゃくちゃギャンブルな人生ですね)。
まさに波乱万丈って感じだね
ますかけ線にも色々と種類があります
ここまで、一般的なますかけ線の特徴について紹介してきましたが、その線の形によってさらに細かく分けられるそうです。
細かいことは省略しますが、以下にいくつかの性格パターンを紹介します。
検索したら色々と出てくるので、興味のある人は調べてみてください。
ますかけ線の性格パターン
・強い精神力と忍耐力を持っおり、何事も粘り強く取り組むことができる。
・強い責任感を持っており、誠実に取り組むことができる。
・繊細で直感力にも長けており、芸術的なセンスに優れている。
・正義感が強く、逆境に立ち向かっていける。
他にもたくさんあったのですが、十数種類もあって、ますかけ線って実は全然レアじゃないのでは?と、思ってしまいました。
ちなみに、僕のますかけ線がどのパターンに当てはまるかを調べてみましたが、どれかと言われたら、上記で述べたパターン3に当てはまっていました(これは鎖状のますかけ線の特徴)。
誰でも何かしらは当てはまるのでは...
私の人生について
次に、ますかけ線を両手に持っている私の人生についてですが、これと言って特筆することがありません...
奇想天外な選択をしたこともないし、大きな事故もない、珍しい経験をしたこともない超平凡な人生を送ってきました。
何考えるか分からないと言われることは多いですが、それは単純に喋る量が少ないからですし。
性格としては超保守的でインドアなので、当然の結果なのですが、もしこの引きこもりっぷりが原因でチャンスを逃してきたと考えると勿体ないことをしたなと思います。
両手ますかけ線の特徴との一致具合
次いで、自分の両手ますかけとしての人生を評価をするにあたって、ますかけ線を持っている人の特徴と、自分の人生を比べてみました。
以下の項目について、ますかけ線を持っている人の特徴と比べてみました。
・強運である→△
強運かは分からないけど、運はある方だと思います。
普段は緊張しいだけど大事なところでは何故かなんやかんやで成功することが多いです。
ただ、宝くじが当たるとか有名人に遭遇するとかは一切なかったです。
これから起こることを期待しています...
・高いコミュニケーション能力→×
これは自分には当てはまりません。
むしろ一般的な人よりも低いと思います。
当たり障りのないトークならできるのですが、相手に踏み込んだり逆に踏み込まれたりするトークについてはめっぽう苦手で、相手との距離は常に一定は離すようにしています。
・天才的な発想力→×
これも思い当たることはないです。
大学院での研究生活でも特に目立った功績はなく、社会人になってからも凡人と言った感じです。
ますかけ線は大器晩成型と言われているので、今後に期待です。
・高いリーダシップ→×
これも全くないです。
コミュニケーションのところでも話しましたが、人との距離を一定に保ちたいので、人に指示を出して動いて貰うようなことは苦手です。
どちらかというと参謀として活躍したいタイプです。
・知的好奇心旺盛→×
これも全然ないです。
ゲームとかテレビみたいな味の濃いコンテンツに子供の頃に夢中になっていたせいか、自然科学とか動物とかのほんわかしたものへの好奇心が薄れてしまいました。
没頭し過ぎて気付いたら朝だった、なんてことも一度もありません。
・高い決断力→×
これも全然ないです。
かなりの優柔不断で、基本的には最適解を出すためにずっと考え込んでしまいます。
リーダーシップが無いのもこのあたりに関係してそうです。
とまぁ、全然当てはまりませんでした。
こうやって見ると、ますかけ線は陽キャラの特徴って感じなので、陰キャラの僕と合うはずが無かったですね。
一方で、鎖状のますかけ線に現れる内向的で美的センスがあるっていうのは合っていると思います。
内向的なのは完璧に一致で、美的センスも特に勉強しなくても一般よりは持てていると自負しています。
服のコーデや仕事で使う資料の作成など、言葉で説明できないけど感覚的なところで割と良いものを作れている気がします。
ますかけ線の特徴は部活のキャプテンみたいな感じの人だね
結局ますかけ線でも粘り強い努力がないと成功しない
今回、色々とますかけ線について調べてみたのですが、結局「自分に合った環境下に身を置いて、たくさん努力をすれば、そのうち必ず結果を残せます!」っていうかなり一般論的なことに要約されることが分かりました。
まぁ、占い全般そう言うものですよね。
僕自身、受験に失敗をして浪人した時に、駿台の本館というトップ講師の集まる恵まれた環境と毎日閉館まで自習室で勉強をするという努力をすることで、偏差値を爆上げして東工大に合格をできましたが、これは誰がやっても同じ結果になっていただろうなと今でも思っています。
結局人生とは、努力をできるかどうかに集約されると思います。
手相はあくまでも、会話のネタの一つ程度に収めておいて、あまり信じ過ぎない方が賢明かもしれませんね。(因みに僕は、手相とかに興味のある人に会う時だけ、ますかけ線マウントを取ってしまっています。)
努力は必須ってのは人生の一般論ですね
最後に
この前、専門家に手相を見て貰おうと思って、人生で初めて占いに行ってきました。
色々と説明をしてはくれましたが、結局ネットに書いてあるようなことを言われただけで、要約すると「人と違う仕事に就いて自分の興味のあることを頑張ってください」とのことでした。
結局、占い師も専門学校とかで体系的に学んでいるので当然の結果ではあると思いますが。
あと、「あなた今年は大変な年になるよ」って言われましたが、これは本当に大変な年でした。
その後、「36歳くらいで運気が急上昇」って言われましたが、これはますかけ線っぽい大器晩成の話なので、それまでに自分の本当にやりたい仕事を見つけて頑張っていきたいと思います。
以上、ありがとうございました!