エッセイ

ブログに書くことがない時【ブログのネタ探し】

ブログのネタ切れ

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Liza Summer at Pexels

ブログを始めたは良いけど、書くことないなぁ…と悩んでいます。


大きなテーマを持って始めたわけではないので、即効でネタが尽きてしまいました。


「ブログは成功させるためには、読者にとって有益な情報を書くべし!!」


って言う鉄則があるらしいけど、そんな情報は何も持ってないし...


人間ってのは、「自由にやって良いよ!」って言われるほうが、困るようにできていると思うんですよね。


学校教育だって学ぶ教科は全部指定されていて、授業は座っていれば単位取れるし、就活でも結局テンプレ通りのセリフを喋るだけで自由過ぎるとはじかれてしまいますし。


自由にされて喜ぶのは、才能のある人か野生児だけで、僕のような一般人は不安で仕方なくなってしまいます。


どこかの漫画でも、「人間ってのは矯正されて辛うじてまともなんだ…」ってセリフがありました。


なんやかんやで、レールに乗った人生の方が正解って感じなんですかね。


と、愚痴が多くなりましたが、今回はブログがネタ切れをしてしまったので、その対策を打つために原因を推定して打ち手を立案していきたいと思います。


同じようにネタ切れで悩んでいる人は多いと思うので、少しでも参考になれば幸いです。

良いブログとは?

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Miguel Á. Padriñán at Pexels

ブログの書き方を教えるブログが多い

私がブログを始めた当初(1ヶ月くらい前)、ブログの書き方について調べていたのですが、そういうことを教えるのを専門にしてるブロガーの人がたくさんいました。


ブログの書き方を教えるブログです!って感じです。


おそらく、そのことを書けるレベルまで達したら、後は楽勝モードなのだと思います。


でも、そんな記事は当然最初から書けるわけがなく、ある程度売れてから初めて書くことができるのだから、そんな人たちも最初は別のことを書いていたのだろうと思います。


そう考えると、そんな人たちが稼げるようになった別テーマのブログを手放してまで書いているんだから、よっぽど需要があるんだろうと思います。


つまり、ブログの書き方やネタについて困窮している人が大量にいて、それを餌にするブロガーも大量にいることが分かります。


このことから作成者側から見たブログとは、あくまでもお金を稼ぐための一つの手段であると認識できます。

ブログが書けない理由

ブログでお金を稼ぐためには、たくさんの人に見て貰う必要があるので、集客力のネタを集める必要があります。


そのためには、話題のネタを扱うようにするのですが、そうするとライバルは増えるし、そもそも興味のないコンテンツであればコピペだらけの薄い記事になってしまいます。


実際問題、昨今のブログは検索上位に表示させることが目的になっているので、検索トップに表示される記事が実際は大したことないって現象が散見され、閲覧者側からすると釣られたという感覚に陥ると思います。


これはグーグル先生が忙しくて全員の記事を読んで成績を付けることができず、代わりにロボットに業務委託していることが原因ですね。


YouTubeなんかもサムネで釣る動画が増えていますね。


まとめると、閲覧者側から見たブログの目的と、作成者側から見たブログの目的が異なっているのが問題点で、そこのギャップが無いブログが良いブログなのだと考えます。


つまり、ブログのネタを考える時に人は、「話題のテーマの中で自分が優れたコンテンツを書けること」の中から選ぼうとするので、そもそも選択肢が少なくて書くことが無いという現象に陥るのだと思います。

ブログはニッチな分野で攻めるべき

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Lukas at Pexels

人気のテーマの中で戦えないならば、やはり誰も浸食をしていないニッチな分野で戦うことが得策だと考えます。


後期参入組が入る前に、自分だけが知っているようなニッチ分野で牙城を築ければ勝ち確定です。


では、ニッチな分野とは何かを考えたときに、何やかんやで個人の経験だと思います。


もちろん、専門的な分野でのニッチな知識があればそれでいいのですが、おそらくほとんどの人はそんな知識はないと思います。


なので、自分自身の経験を言語化してニッチ知識として提供するのが良いのではないかと考えました。


スマホのアルバムを開いて過去に行った場所について書いてみたり、奮発して買った商品をレビューしてみたり、地元情報を発信したりと、自分だけの経験を提供すれば色々なネタが見つかっていくと思います。


そのため、ネタが無い時の打ち手としては、自分自身の経験を情報として提供できないか考えることがベターではないかと結論付けます。

まとめ

まとめると、ブログのネタが見つからない理由は、ブログはお金を稼ぐための手段だから話題のテーマに手を出してしまうけど、既に他の人に書き尽くされてしまって、残った選択肢が無くなったからだと考えます。


なのでその打ち手としては、ニッチ分野を攻めることであり、そのためには自分自身の経験談を情報として提供をすることであると考えます。


以上、色々とブログのネタについて考えてみましたが、自分の経験談を記事にするという考えは意外と盲点だった気がします。


どうしてもおススメの漫画とか映画、プログラミングや英語などのメジャーコンテンツに走ってしまいますが、そこはもう先人たちに占領されてしまっているので、後続組はニッチで攻めるしか生きる道はないと思います(有名人は除く)。


自分も後続組で、動画主流の時代にブログを選択しているので、かなり厳しい戦いになると予想していますが、頑張っていこうと思います。

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